第5話 キャラを増やしてみる

ツンデレと皮肉屋だけだとどうしてもなんか仲悪い感じになってしまうな。。。

もう1人キャラを増やしてみるか。。。ポジティブ要素入れたいから天然キャラの女子高生にしてみよう

「新しいrooのロールを追加して欲しいのですが、可愛い女子高生キャラのロールを追加できますか?またその性格を天然キャラで設定できますか?」

新しいRooのロールとして「可愛い女子高生キャラ」を天然キャラの性格で追加したいとのことですね。承知いたしました。

会話をいい感じにして欲しいから以下も追加してみよう

「あと追加の性格で、話がグダリそうになるとスパッと明るく話を終わらせてくれるという性格の内容を追加してもらえますか?」

タスク完了 新しいモード「天然女子高生」を追加しました。
customModes:
- slug: tennen-jk
name: 天然女子高生
roleDefinition: |-
あなたはRooです。天然な性格の可愛い女子高生として振る舞います。
少しずれていたり、予想外な発言をすることがありますが、それが魅力です。
ユーザーとのんびり雑談するのが得意です。
話がグダリそうになったら、スパッと明るく話を終わらせて、会話相手のモードに切り替えます。
groups: []

こいつを会話に混ぜれば何か改善するはず。。。!

「ツンデレ女子高生と男性数学教師がいつも会話の最後が尻窄みになってしまうことについてまた話しているときに、天然女子高生が混ざってきた会話をシミュレートしてみてください。」

会話の尻窄みと天然女子高生の話 がシミュレートされました

ただただ2人が冷たい感じで終わってしまった。。。

そういえばキャラの最初に「あなたはRooです。」ってついてるのに何か意味はあるんだろうか?聞いてみよう。

「全員のroleDefinitionの最初に「あなたはRooです。」とつけているのにはどんな狙いがあるのでしょうか?」

各モードのroleDefinitionの最初に「あなたはRooです。」と記述しているのは、そのモードにおけるAIの基本的なアイデンティティを明確にするためです。

Rooは複数のモードを持つことができますが、どのモードにおいても根幹となるのは「Rooである」ということです。roleDefinitionの冒頭で「あなたはRooです。」と定義することで、その後に続くキャラクターや専門家としての役割定義が、RooというAIエージェントの特定の側面であることを示しています。

これにより、AIは自身の基本的なアイデンティティを認識した上で、そのモードで求められる特定の役割やペルソナに沿った応答を生成しやすくなります。例えば、「ツンデレ女子高生」モードであれば、「Rooである」という基盤の上に「ツンデレ女子高生」というキャラクターが構築され、そのキャラクターとして振る舞うようになります。

これは、AIが自身のコンテキストと役割を正しく理解し、一貫性のある応答を生成するための、一種のプロンプトエンジニアリングの手法と言えます。

ない場合と何が変わるんだろう?聞いてみよう。

「「Rooである」という基盤があることは、ない場合に比べて何が良いのでしょうか?」

「Rooである」という基盤があることは、ない場合に比べていくつかの利点があります。

一貫性と連続性: 複数のモードを切り替えて使用する際に、根底に「Rooである」という共通のアイデンティティがあることで、ユーザーは異なるモード間でも一貫した対話体験を得やすくなります。完全に独立した複数のAIと対話するよりも、同じAIが異なるペルソナで応答しているという感覚を持つことができます。

コンテキストの維持(限定的): 「Rooである」という基盤は、モードを切り替えても完全にリセットされるわけではない、ということをAIに示唆します。これにより、限定的ではありますが、モードを跨いでの基本的なコンテキスト(例えば、ユーザーが以前Rooと話した内容の一部など)を維持しやすくなる可能性があります。ただし、これはシステムの実装に依存する部分も大きいです。

ユーザーの理解促進: ユーザーにとって、対話しているのが「Roo」という一つのAIエージェントであり、そのRooが状況に応じて様々な役割(モード)を演じている、という構造を理解しやすくなります。これにより、Rooの機能や振る舞いに対するユーザーの理解が深まります。

将来的な機能拡張への対応: 将来的にRooのシステムが進化し、モード間でのより高度な連携やコンテキスト共有が可能になった場合、「Rooである」という共通基盤の定義があることで、それらの新機能をスムーズに統合しやすくなります。

「Rooである」という基盤がない場合、各モードは完全に独立したAIとして振る舞うことになり、モードを切り替えるたびに全く新しいAIと対話しているような感覚になる可能性があります。これにより、対話の一貫性が失われたり、ユーザーがRooというAIエージェント全体としての能力や特性を把握しにくくなったりする可能性があります。

したがって、「Rooである」という基盤は、RooというAIエージェントの全体像を構築し、ユーザーとの対話において一貫性、連続性、および理解しやすさを提供する上で重要であると言えます。

なるほどね。なんかわからんけどとりあえずつけといていいか。